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中国OEMとは?仕組み・メリット・デメリットをわかりやすく解説

更新日:7月19日

「OEMって聞いたことはあるけど、実際にはよく分からない…」そんな方のために、この記事では中国OEMの基本的な仕組みや、メリット・デメリット、どんな人に向いているかをわかりやすく解説します。


特に「Amazonでオリジナル商品を売ってみたい」「副業で物販を始めたい」と考えている方にとって、中国OEMは非常に強力な選択肢のひとつです。5年以上、実際にOEMを活用して海外販売を行ってきた私たちの視点から、実践的な内容をお届けします。


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✅ 目次

  1. 中国OEMとは?

  2. OEMとODMの違い

  3. 中国OEMのメリット

  4. 中国OEMのデメリットと注意点

  5. 中国OEMはこんな人におすすめ

  6. まとめ|成功の鍵は「売れる商品設計」



🔷 1. 中国OEMとは?


OEMとは「Original Equipment Manufacturer(オリジナル製品製造業者)」の略で、他社ブランドの製品を製造する仕組みのことです。簡単に言えば、「あなたのブランド名で、他の会社に製品を作ってもらう」方法です。

特に中国は製造業の中心地として、低コストで高品質なOEM生産が可能な国として世界中から注目されています。


✅ 具体例:

  • 例:スマホアクセサリーをオリジナルロゴ入りで中国工場に発注 → 日本や米国Amazonで販売



🔷 2. OEMとODMの違い

項目

OEM

ODM

設計

自分で行う(依頼者側)

工場が設計までしてくれる

カスタム

比較的自由(ロゴ・仕様など)

限定的または難しい場合が多い

コスト

比較的安い

OEMより高くなる傾向

OEMは「アイデアや設計がある程度決まっていて、それを製造してほしい」という場合に向いています。


一方ODMは「全部お任せしたい」場合に適していますが、他社と同じ商品になるリスクもあります。



🔷 3. 中国OEMのメリット


✅ ① 小資本でもブランド商品が作れる

OEMなら、大規模な設備投資をせずに、自分のブランド商品を持つことが可能です。


✅ ② 利益率が高く、価格競争を避けられる

他のセラーと差別化しやすく、利益率を確保しやすいのがOEMの強みです。


✅ ③ 拡張性が高く、海外展開にも強い

作った商品をAmazonの米国・英国・カナダなど複数マーケットに展開可能です。



🔷 4. 中国OEMのデメリットと注意点


⚠️ ① 工場との意思疎通が難しい場合がある

言語の壁や商習慣の違いから、誤解やトラブルが起こる可能性があります。


⚠️ ② 品質トラブルや納期遅延のリスク

安さだけで工場を選ぶと、品質や納期に問題が出ることも。信頼できるパートナー選びがカギです。


⚠️ ③ Amazon規約との整合性に注意

ラベル表示、商品仕様などAmazon規約との整合性チェックも必要です。



🔷 5. 中国OEMはこんな人におすすめ


  • 自分のブランド商品でビジネスを始めたい方

  • Amazonやネットショップで他と差別化した商品を扱いたい方

  • 小ロット・低予算から試してみたい方

  • 海外向け販売(米国・英国・カナダなど)を見据えている方

  • 円安を味方にして、海外での利益率を高めたい方



🔷 6. まとめ|成功の鍵は「売れる商品設計」


中国OEMは、**商品づくりからビジネス戦略までを設計できる“武器”**になります。ただし、「作れば売れる」わけではありません。重要なのは、市場リサーチに基づいた“売れる商品”の設計です。

私たちTracy's Trading × SIC中国輸入代行では、商品リサーチ・OEM交渉・検品・FBA納品・Amazon広告運用までを一括で支援しています。実際に自社でも販売してきたノウハウを元に、初めてのOEMでも安心して取り組める体制を整えています。



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